トレードルール

以前に書いたポジポジ病の記事で出てきたトレードルールの作り方なのですが、人それぞれなので参考程度に読んで頂けると幸いです。

基本的にトレードルール作るのに一発で作れると思わない方が良いです。

何度も検証に検証を重ねて、改善、実行、見直しを繰り返して再現性の高いルールは出来上がってくるものです。

 

漫才師のダウンタウンは、昔漫才のネタを作るときは2週間の舞台で毎回少しずつアドリブを入れてウケたネタを採用して次の日にもアドリブを入れてを繰り返し、2週間後に面白いネタを完成させるという話を聞いたことがあるのですが、トレードルールもそれと全く同じです。

私も何度もトライ&エラーを繰り返してようやく勝てるルールが出来上がりましたからね。

一発で良いものを作ろうとするから悩んで手が止まるので、まずは簡単なルールから初めてそこから付け足したり添削したりしていくことだと思います。

 

ちなみに私の場合はトレードルールを3つに分けて作りました。

  • 資金管理
  • 環境認識
  • エントリー

 

まずは資金管理ですが、ロスカット額は総資金の2%までとしていました。

なぜ2%なのかを説明すると長くなるので割愛しますが、どうしても理由が知りたい人はこちらの本を読んでください、詳し過ぎるぐらい詳しく書いてあります。


ゾーン 相場心理学入門 (ウィザードブックシリーズ) [ マーク・ダグラス ]

  

損切りと利確の割合、リスクリワード比は1:1です。

これには大した意味はありませんが、過去検証と実際にトレードした経験則でこの数値にしました。

それと絶対にナンピンはしないことです。

 

続いて、環境認識のルールは。

日足、週足はたまに見る程度で参考にはせず、大きな流れは4時間足と1時間足、場合によっては30分足を使います。

プチスイングトレードというスタイルなので日足週足では時間軸が大きすぎるので。

インジケーターで環境認識はしません、いろいろ試しましたがチャンスなのに足枷になってエントリー出来ないことの方が多く、すべてのインジケーターがOKを出しているのにロスカットになることの方が多かったので使わなくなりました。

 

どういったときにエントリーするのか?

環境認識のルールで一番大切なことがチャートで騙されたトレーダーを見つけることができたときだけしかエントリーしないということです。

これは厳守です。

確実に勝てるチャンスはこれを待つことです。

 

エントリールールはラインブレイクです。

それ以外のラインタッチでエントリーとか陰線確定でエントリーとかいろいろ試しましたが、ラインをブレイクすることが一番確実で(ラインの定義にもよりますが)分かりやすいエントリーポイントになります。

エントリーする時間足は主に1分足で、30分足、1時間足にブレイクラインがあれば、その時間足も使います。

 

私のトレードルールは大まかにこんな感じです。

よくトレードルールを守れないのですがどうしたら良いでしょうか?という相談を受けるのですが、答えは簡単です。

守れるルールを作ってください。

 

それでも守れないんですと言う人はトレードをしない方が良いので諦めてくださいとアドバイスします。

厳しいように思うかもしれませんが、トレードの世界はゼロサムゲームです。

ルールを守れないということは、資金を溶かすことと等しいのでトレード以外でお金を稼ぐことに人生プランを変更した方が良いのではないかと思います。

 

トレードルールを作るコツは「複雑にしない」です。

シンプルな方法でないと勝ち続けるということは困難なように思いますから。

ただ、トレードルールは作るよりも守ることの方が難しいのですが・・・