FX コツコツドカンについて

コツコツドカンはFXあるあるです。

小さい利益を積み上げて、それを大きな損失で一気にドカンと失うことです。

 

レンジ相場で逆張りをしてロスカットを設定しない人たちがトレンドが発生して含み損が増加し、ナンピンを繰り返し、最後に狼狽投げすることです。

レンジ相場ではロスカットをしないで持ち続けていれば、含み損でも利益になってしまいます。

 

たしかにレンジは下限で買って上限で売り、上限で売って下限で買い戻せば確実に利益になるので、わざわざロスカットを設定して損失を限定する必要がないように思えます。

ただ、それはレンジ相場でのお話です。

 

トレンドは確実に発生します。

レンジとはそもそも上記の図のように、トレンドの天井、もしくは底、中休みという位置づけになります。

 

 

最もよい例が2015年1月ユーロスイスフランです。

1ユーロ=1.2000フランのラインまでスイスフランが上昇してくると 、それ以上上昇しないように スイス政府が介入していたのを利用して1.2000まで落ちてきたユーロスイスフランをロングするという手法が流行っていました。

 

いわゆる逆張りです、政治介入しているので鉄板手法なんてことも言われていました。

ところが2015年1月某日にスイス政府は1.2000の防衛ラインを政治介入で守らないと発表しました。

で、上記のような狼狽投げ売り叩き売り状態になりました。

これがコツコツドカンの超典型的パターンです。

 

この場合、ロスカットを設定していてもどこのFX業者もシステムダウンしてしまったので、どうすることもできませんでしたが、海外のFX業者のゼロカットシステムで破産を免れたトレーダーはかなりいてたと思われます。

 

コツコツドカンにならない対策としては、必ず「ここまで逆行したらロスカットする」という損失を限定する癖をつけることです。

逆張りでもきっちりとロスカットさえしておけば、大火傷を負うこともなく勝てるチャンスは巡ってきます。

 

逆にコツコツ負けてドカンと勝つというトレンド相場を狙う方法もあります。

レンジ相場では損失をコツコツと重ねて、トレンド相場でコツコツ分の損失を取り返して大きく利益を伸ばす方法です。

 

簡単に書くと、ブレイクエントリーですね、またの名を飛びつきエントリーです。

勝率は低いですが、いつかはヒットしてス利益をトコトンまで伸ばすという考えです。

ここまでくると好みの問題になるので、一概にどちらが良いということは言えませんが、FX初心者はコツコツドカンになりやすい傾向にあるので、ブレイクエントリーが良いように思います。