ポジポジ病

ポジポジ病とは、常にポジションを持っていることが当たり前になっているトレーダーで、これは職業病の一種です。

特にFX初心者もしくは株初心者がビギナーズラックで大きな利益を上げてしまった場合、この病に侵されることが多いです。

 

ポジポジ病の厄介なところは、自分がポジポジ病だという自覚症状がないことです。

相場のチャンスを逃したくないという強い欲がこういった症状を引き起こし、結末は損切り貧乏で資金を溶かして終わりです。

ポジポジ病はそんなに簡単には治らないし、克服するにはそれなりの対策と努力が必要になってきます。

 

ポジポジ病を治すには、まずトレードルールの改善です。

勝っているトレーダーは必ずと言っても良いぐらい独自のトレードルールに従ってトレードしています。

勝っているトレーダーでさえトレードルールがあるのに、FX初心者が何もない状態で勝てる道理がありません。

そのルールを守れるようにシンプルに改善していきます。

トレードルールの作り方については別記事で書こうと思います。

 

そして、ルールを改善したら次にすることは「売買記録を書く」です。

トレード記録ですね。

トレードする度に毎回記録をつけていきます。

  1. トレードする通貨ペアと相場状況
  2. エントリー時のレートとロット数、ロスカット位置
  3. エントリーする根拠
  4. エントリーする前としたとき、ポジション保有中の心境
  5. ポジションを閉じたレートと損益
  6. 閉じた理由とその時の心境
  7. トレードルールを順守できたかの反省点

 

これを環境認識した長期の時間足のチャートとエントリー・エグジットした短期の時間足のチャートをコピーしてノートに張り付けていきます。

「今時、ノートって」と思う人は、アメブロなどの無料ブログやエクセルなどで書いても良いと思います。

 

私の最近のトレード記録です。

  1. オージードル:最安値になった下落の高値の黄色〇を越えてきたので1時間足での流れは上昇しそうな雰囲気
  2. 0.6794で1Lotでエントリー、レジサポラインを割り込んだ安値にロスカットを設定
  3. レジサポ転換したラインを割り込んだのに再び急上昇してきたので割り込んだのは騙しと判断したから。
  4. 急上昇後、キレイなレジスタンスラインを形成したし、騙しがあるので自信をもってロングエントリーできた。保有中も順調に含み益を増やしていたのでメンタルが乱れることはなかった
  5. 0.6864で利確。+70pips
  6. ロスカットまでの値幅と同じになったから。4時間足で見るとまだレンジの中なので、リスクリワードを1:1に設定していたから。
  7. 根拠があってルール通りになったトレードは気持ちが良い。これからもこういうトレードを続けていきたい。

 

こんな感じで毎トレードごとに記録しています。

面倒です、かなり。

なので、ほとんど人がやりません、そしてやったとしても続きません。

だから勝てる人が少ないです。

 

自分のトレードを見直すことで、どれだけ無駄なトレードをしているか気づくと思います。

いきなりキレイなトレードはできないので、正直にトレード記録を書くということが大切になります。

厳しく自分を審査することでより明確な改善点が見つかりますよ。

 

ポジポジ病を治す特効薬は自分を見つめ直すです。